9. 良いベーシストとは?

マチュアドラマーとして多くのバンドで色々なベーシストの方々と演奏してきました。ドラマーの立場で考える「良いベーシスト」とは、私の場合は変な言い方ですが「気にならないベーシスト」です。

 

余計なことを考えなくても自然に気持ち良くストレスなく一緒に演奏できる、そういうベーシストが最高です。逆に良くないベーシストは演奏中あれこれ気になるベーシストです。あ、リズムがヨレた、テンポ走った、ピッチが合ってない、音間違ってる、進行間違えてる、音大きすぎ(小さすぎ)、そういうことが気になると演奏に集中できません。

 

取りあえず自分のことは棚に上げますが、長年ベースを弾いている方でも基本的なことが出来ていない方が結構いらっしゃいます。ご自分がきちんと弾けていないことを分かっていないのか、分かっちゃあいるけど難しくて出来ないのか、その辺のことが知りたくて、自分でもベースを練習してみようと思いました。生意気ですいません。