17. BOSS SUPER Octave OC-3

世の中の音楽のベースはエレベばかりではなく、鍵盤手弾きや打ち込みの所謂シンセベースも良く使われていて、そういう音楽を普通にエレベで演奏すると何か雰囲気が出ないということがあります。そのためにエレベ用のシンセエフェクターもいくつか出ていて、YouTubeで色々聴いてみましたが、どれも何かイマイチな感じでした。

 

そんな時、YouTubeで「オクターバーと歪みとフィルターを組み合わせてシンセベース風の音を創る」という事を紹介している動画を見つけまして、ああ、なるほどなぁと思いました。これならあまり使えそうもないシンセエフェクターを買うよりも、それぞれのエフェクター単体でも使えるし、良い考えだなと。

 

そこで、まずはオクターバーを買おうと思い、最初のコンプレッサーがBOSSだったので、ここはBOSSに絞り込んだ方があれこれ悩まなくて済むだろうということで調べてみると、最新のBOSSのオクターバーはOC-5というものでした。しかし、その前のOC-3がBASS IN端子もあって歪みも内蔵しているという事で、これはOC-3を手に入れるしかないと思い、まだ売っているところをネットで探して購入しました。

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これのDRIVEモードがなかなか迫力があって、普通にベースを弾いていて、ここ一発のソロで歪み付きのオクターブを加えるという使い方もできそうだなと思いました。