23. Vivie OwlMighty II

Vivieは動物をモチーフにしたオシャレで可愛いエフェクターをいくつも作っています。その中で気になるのがこのOwlMighty IIです。

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まず筐体のグラデーションが美しいですね。それを生かす透明なノブもオシャレです。OwlとAllを掛けていますが、その名の通りこれ一つあればとりあえずOK的なエフェクターで、プリアンプとコンプと歪が入っています。

 

ベースとこれ一つ持って、小規模なライブで足元に置いたこれがお客さんからも見えるようなシチュエーションで使いたいですね。って、そんな機会は私にはありそうもないですが。単なる妄想です(笑)

 

一つ上にOwlMighty Proというモデルもあるのですが、こちらはサイズも大きく動物シリーズではなく、見た目もプロっぽいので、カッコいいけど私向きではないなぁと思います。

 

22. Things Beyond BASS WIRED

Thingsは真空管を使ったエフェクターを作っている会社です。アナログメーターと同様に真空管はオッサンの心をくすぐります。真空管の音の良さを語れるほどの経験はありませんが、真空管が見えているだけで、もう足元に置いておきたくなりますね。

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これが足元にあると「お、やるな!」という感じがすると思います(笑)。EQは無くてもいいような気がするので、何ならシンプルなTube Bufferでも良いかと思いましたが、このBASS WIRED以外は基本的に筐体がシルバーなので、エレキギターだったら似合うかもしれませんが、ベースだとちょっと馴染まない気がします。それでBASS WIREDはこのような塗装がされているのだと思います。渋くてイイですね!

 

問題は、このエフェクターちょっと高いんですよね。見た目のカッコ良さだけで買うには躊躇してしまいます。あと、他のモデルが少しずつ2Sにバージョンアップされているので、これもそのうちバージョンアップされるのではないかと思い、少し様子を見ようかなと思います。

 

21. Xotic EP Booster

気になるエフェクターシリーズ、Xoticつながりでもう一つ。EP Boosterです。

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エコープレックスというエコーマシンにつなぐと、エコーを使わなくても音が良くなるという事で評判になり、それを再現したエフェクターだそうです。

 

アクティブベースだとベース本体にEQがあり、ベースアンプにもEQがあり、この上さらにプリアンプをつなぐと一体いくつEQがあるんだ?状態になってしまいます。もっとシンプルに「つなぐだけで音が良くなる魔法の箱」が正にこれです。オン/オフスイッチとボリュームつまみだけのシンプルな設計。

 

YouTubeのレビューをいくつか見ていると、ギターにはそれなりの効果があるようですが、ベースにはどうなのかな?という気もします。面白かったのはボリュームの位置による音の違いを検証した動画があって、実際には音量が上がるところを、あえて同じ音量に調整して比較したものだったのですが、私の耳にはほぼ全て同じに聴こえました。ということは、ボリュームつまみは単純に音量を変えるだけなのかもしれません。

 

音を太く、艶やかに、ハリが出る、と言われると魅力的に聞こえますが、それってスイッチで一瞬にして音が変わるから「お!」と思うのであって、正直言うとEQとボリュームを駆使して同じようなことが再現できるのでは?というひねくれた気持ちも若干あります。オーディオシステムなんてちょっと音量を上げただけで、音が良くなったような錯覚に陥りますよね。

 

う~ん、でもやっぱりコレを入手して試してみたい!

20. Xotic Bass RC Booster

さて、ここからはまだ持っていないけど気になるエフェクターについて書いていきます。最初はXoticのBass RC Boosterです。Xoticは日本人がアメリカで興したブランドだそうですね。

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ブースターと言っても2バンドのEQが付いていて、プリアンプ的な使われ方をしているようです。サイズもコンパクトで良いですね。「ベースの他に何か1個持って行くとしたらコレ」という人もいるくらい評価が高いようです。つなぐだけで音が良くなる魔法の箱というのは魅力的ですね。ただ、これDC INジャックの位置が横にあって、ちょっと使いにくそうですよね。

 

と思っていたら、バージョン2が出ました!DC INジャックの位置も正常になり、ブーストは2段階に。常にエフェクトONで使う人にとっては、そこから更に本来のブースター的な使い方もできるという優れものですね。

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ただ、ノブが白くなったのは個人的にはどうかなぁ?と思いました。この方が使いやすいのかもしれませんが、初期バージョンの黒いノブの方が渋くてカッコいいと思います。

 

19. BOSS BCB-30

さて、BOSSのコンパクトエフェクター3つを購入したのに対して持っているACアダプターは1個だけ。コンプレッサーは基本的に常時ONなのでACアダプターを使うとして、他の2つも電池だと心許ないなぁ、ACアダプターをあと2個買わなきゃいけないのかなぁ、それともパワーサプライを買ったほうがいいのかなぁ、などと考えていろいろと調べていたところ、エフェクターの使用電力の合計がACアダプターの容量を超えなければパラレルで接続可能という事を知りました。そして見つけたのがこれ。

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パラレルDCケーブルとパッチケーブル付きのエフェクターケース!いやぁ、正に求めていたものでした。接続順は取りあえずこんな感じにしてみましたが、どうですかね?

 

18. BOSS Dynamic Wah AW-3

エフェクターを組み合わせてシンセベース風の音を創る試みの続きです。

 

購入したのはBOSSのDynamic Wah AW-3。最新のワウです。BASS INもあるところが嬉しいですね。ゴールドっぽい色は高級感があっていいですね。デジタルエフェクターだそうです。

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通常のワウに加えて、人間の声を模したヒューマナイザーというモードがあります。なかなか面白いですが、実戦ではそんなに使わないかなという気がします。

 

さて、歪み付きのオクターバーと組み合わせて、いろいろと試してみました。確かにそれっぽい音は出ますが、やっぱり何かイマイチだなーというのが結論です。今更ながら思ったのは、私は鍵盤が弾けるので、シンセベースの音が欲しい時は鍵盤を弾けばいいじゃんという事でした。

 

もちろん単体のエフェクターとしては素晴らしいので、これはこれで良いワウを手に入れたと思っています。

 

17. BOSS SUPER Octave OC-3

世の中の音楽のベースはエレベばかりではなく、鍵盤手弾きや打ち込みの所謂シンセベースも良く使われていて、そういう音楽を普通にエレベで演奏すると何か雰囲気が出ないということがあります。そのためにエレベ用のシンセエフェクターもいくつか出ていて、YouTubeで色々聴いてみましたが、どれも何かイマイチな感じでした。

 

そんな時、YouTubeで「オクターバーと歪みとフィルターを組み合わせてシンセベース風の音を創る」という事を紹介している動画を見つけまして、ああ、なるほどなぁと思いました。これならあまり使えそうもないシンセエフェクターを買うよりも、それぞれのエフェクター単体でも使えるし、良い考えだなと。

 

そこで、まずはオクターバーを買おうと思い、最初のコンプレッサーがBOSSだったので、ここはBOSSに絞り込んだ方があれこれ悩まなくて済むだろうということで調べてみると、最新のBOSSのオクターバーはOC-5というものでした。しかし、その前のOC-3がBASS IN端子もあって歪みも内蔵しているという事で、これはOC-3を手に入れるしかないと思い、まだ売っているところをネットで探して購入しました。

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これのDRIVEモードがなかなか迫力があって、普通にベースを弾いていて、ここ一発のソロで歪み付きのオクターブを加えるという使い方もできそうだなと思いました。